忘備録・Lightroom6の姑息な使い方
デジタルカメラで多く採用されているファイル形式ははJPGとRAW
RAWファイルはそのままでは映像として見ることが出来ないので
対応ソフトで現像作業が必要になります
何種類かある現像ソフトの中で
私が使っているLightroom6がありますが
数年前にV6を最後にDISKでの単体販売は終わってしまい
新しく販売されたカメラやレンズのプロファイルが登録されなくなり
撮った画像の処理が出来なくなりました
その後Lightroom CCと名前を変えて販売方法を
月額980円(税別)~のクラウドベースの販売方法に変更し
新しく出たカメラやレンズの補正データは都度追加され
ソフトの買い替え等はなくなったのは良いのですが
いかんせんたいした機能も使わないのに
年間約12,600円も払って使うメリットはと思いたち
v6を弄って何とか最新機種で使えないか色々調べてくうちに
ある方のWEBページにたどり着きました
その方のページではレンズプロファイルを自分で作成して
登録する方法が書かれていましたが
色々調べていくうちにDNGコンバータにプロファイルがあったので
それを利用して実験してみる事にしました
***クリックしていただくと 大きな画像でご覧いただけます***
まず最初にやる事はAdobeのWEBページから
最新のDNGコンバータをダウンロードしてインストールします
此れ必須
1.新しく出たレンズを追加する方法
下記のフォルダを順にたどり
追加したいレンズのデーターを探してコピーします
下記の例では
SONYの E 18-135mm F3.5-5.6 OSSというレンズが対象です
レンズデータのファイル拡張子はlcpです
ローカルディスク(C)
・ProgramData
・Adobe
・CameraRaw
・LensProfiles
・1.0
・SONY
・SONY (Sony E 18-135mm F3.5-5.6 OSS) – RAW.lcp

2.コピーしたレンズデータのペースト方法
下記のフォルダを順にたどり
LensProfilesフォルダに上記1でコピーした
SONY (Sony E 18-135mm F3.5-5.6 OSS) – RAW.lcp
のファイルを貼り付けます
ローカルディスク(C)
・ユーザー
・ユーザー名
・AppData
・Roaming
・Adobe
・CameraRaw
・LensProfiles

Lightroom6のレンズ補正・プロファイル上に
追加したレンズが出てきます

以上で新しく発売されたレンズの補正データは
Lightroom6で使えるようになりますが
正しく補正されているかは定かでありません
私はSONYの純正ソフトの結果と見比べて
違いが分からないので使用しています
あくまでも私的実験ですので
もし実行されて起きた
システム上の不具合等の責任は負い兼ねますので
あくまでも自己責任でお願いいたします
:::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::
次は新しく発売されたカメラの追加をしてみます
但しこの方法でカメラを追加しても
RAWファイルそのままでは読み込みも現像もできません
使用するにはRAWファイルを先ほどインストールした
DNGコンバータを使用して
RAW→DNGファイルに変換しておく必要があります
読み込み 現像とも変換されたDNGファイルが対象になります
1.新しく出たカメラ追加方法
下記のフォルダを順にたどり
追加したいカメラのデーターを探してフォルダ毎コピーします
下記の例では
SonyILCE-7RM4のカメラが対象です
ローカルディスク(C)
・ProgramData
・Adobe
・CameraRaw
・CameraProfiles
・Camera
・SonyILCE-7RM4

参考にα7rm4フォルダの中身はこうなっています
カメラ補正のデータですかね

2.コピーしたカメラデータのペースト方法
下記のフォルダを順にたどり
CameraProfilesフォルダに上記1でコピーした
SonyILCE-7RM4のフォルダを貼り付けます
ローカルディスク(C)
・ユーザー
・ユーザー名
・AppData
・Roaming
・Adobe
・CameraRaw
・CameraProfiles

Lightroom6のカメラキャリブレーション上に
追加したカメラの補正が出てきます

カメラの追加はしなくても現像は出来ますが
その時出てくるカメラ補正はAdobeStandardだけとなり
現像の楽しみ?が減るかな・・・

以上で新しく発売されたカメラとレンズの追加は終わりです
私はこれで結構満足して使っていますが
あくまでも私的実験ですので
もし実行されて起きた
システム上の不具合等の責任は負い兼ねますので
あくまでも自己責任でお願いいたします
何故そこまでして使うか不思議に思われるでしょうね?
無料の純正ソフトでは出来ない事も出来るし
昔から使っているので慣れている事も有るからですかね
ケチケチしないでCCを契約すれば良いのですが
生活にどうしても必要でない物なので踏ん切りがつきません
最後まで見ていただき、有難うございました。
RAWファイルはそのままでは映像として見ることが出来ないので
対応ソフトで現像作業が必要になります
何種類かある現像ソフトの中で
私が使っているLightroom6がありますが
数年前にV6を最後にDISKでの単体販売は終わってしまい
新しく販売されたカメラやレンズのプロファイルが登録されなくなり
撮った画像の処理が出来なくなりました
その後Lightroom CCと名前を変えて販売方法を
月額980円(税別)~のクラウドベースの販売方法に変更し
新しく出たカメラやレンズの補正データは都度追加され
ソフトの買い替え等はなくなったのは良いのですが
いかんせんたいした機能も使わないのに
年間約12,600円も払って使うメリットはと思いたち
v6を弄って何とか最新機種で使えないか色々調べてくうちに
ある方のWEBページにたどり着きました
その方のページではレンズプロファイルを自分で作成して
登録する方法が書かれていましたが
色々調べていくうちにDNGコンバータにプロファイルがあったので
それを利用して実験してみる事にしました
***クリックしていただくと 大きな画像でご覧いただけます***
まず最初にやる事はAdobeのWEBページから
最新のDNGコンバータをダウンロードしてインストールします
此れ必須
1.新しく出たレンズを追加する方法
下記のフォルダを順にたどり
追加したいレンズのデーターを探してコピーします
下記の例では
SONYの E 18-135mm F3.5-5.6 OSSというレンズが対象です
レンズデータのファイル拡張子はlcpです
ローカルディスク(C)
・ProgramData
・Adobe
・CameraRaw
・LensProfiles
・1.0
・SONY
・SONY (Sony E 18-135mm F3.5-5.6 OSS) – RAW.lcp

2.コピーしたレンズデータのペースト方法
下記のフォルダを順にたどり
LensProfilesフォルダに上記1でコピーした
SONY (Sony E 18-135mm F3.5-5.6 OSS) – RAW.lcp
のファイルを貼り付けます
ローカルディスク(C)
・ユーザー
・ユーザー名
・AppData
・Roaming
・Adobe
・CameraRaw
・LensProfiles

Lightroom6のレンズ補正・プロファイル上に
追加したレンズが出てきます

以上で新しく発売されたレンズの補正データは
Lightroom6で使えるようになりますが
正しく補正されているかは定かでありません
私はSONYの純正ソフトの結果と見比べて
違いが分からないので使用しています
あくまでも私的実験ですので
もし実行されて起きた
システム上の不具合等の責任は負い兼ねますので
あくまでも自己責任でお願いいたします
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次は新しく発売されたカメラの追加をしてみます
但しこの方法でカメラを追加しても
RAWファイルそのままでは読み込みも現像もできません
使用するにはRAWファイルを先ほどインストールした
DNGコンバータを使用して
RAW→DNGファイルに変換しておく必要があります
読み込み 現像とも変換されたDNGファイルが対象になります
1.新しく出たカメラ追加方法
下記のフォルダを順にたどり
追加したいカメラのデーターを探してフォルダ毎コピーします
下記の例では
SonyILCE-7RM4のカメラが対象です
ローカルディスク(C)
・ProgramData
・Adobe
・CameraRaw
・CameraProfiles
・Camera
・SonyILCE-7RM4

参考にα7rm4フォルダの中身はこうなっています
カメラ補正のデータですかね

2.コピーしたカメラデータのペースト方法
下記のフォルダを順にたどり
CameraProfilesフォルダに上記1でコピーした
SonyILCE-7RM4のフォルダを貼り付けます
ローカルディスク(C)
・ユーザー
・ユーザー名
・AppData
・Roaming
・Adobe
・CameraRaw
・CameraProfiles

Lightroom6のカメラキャリブレーション上に
追加したカメラの補正が出てきます

カメラの追加はしなくても現像は出来ますが
その時出てくるカメラ補正はAdobeStandardだけとなり
現像の楽しみ?が減るかな・・・

以上で新しく発売されたカメラとレンズの追加は終わりです
私はこれで結構満足して使っていますが
あくまでも私的実験ですので
もし実行されて起きた
システム上の不具合等の責任は負い兼ねますので
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無料の純正ソフトでは出来ない事も出来るし
昔から使っているので慣れている事も有るからですかね
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生活にどうしても必要でない物なので踏ん切りがつきません
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この記事へのコメント
今日は
Stay At Homeで暇を持て余して
色々弄って遊んでます。
私もCanonのカメラ使ってましたので
DPP使ってました。無料でも良いソフトですよね。
並行してLightroomを使い始め今に至ってます。
私は細かい調整は余り行わないので
自分で作った透かしを選択画像に一度で
入れられる所が一番好きです。